荷造り・荷物の準備について

 

ダンボールの使い方

Qダンボールはどのように組み立てたら良いですか?
Aお配りしているダンボール・ガムテープをご使用ください。以下の要領で組み立てます。

■組み立て方
1.底のフタの短い方を両方とも真ん中に向けて折ります。
2.長い辺を両方を真ん中に向けて折り込みます。
3.長い辺同士に合わせテープを貼り、テープの両端が側面にはみ出るようにします
4.貼ったテープと直角に交わるようにダンボール中央部にテープを貼り、こちらも両端が側面にはみ出る長さで貼り、完成です。
※これ以上テープを貼る必要はありません。特に角に貼ってしまうと荷物を運ぶとき手が滑って危険です。
Qダンボールにある「メモ・記入欄」はどのように使いますか?
Aダンボールに入っている荷物の情報を記入しておくと、荷開けの際にスムーズです。

■記入をおすすめする内容
・何が入っているか
・どこの部屋の荷物か
Qダンボールに入れる荷物で、便利技などあればおしえてください
A以下の2点をおすすめします。
・引越し前後の必需品はまとめて梱包しておく
・家具単位、引き出し単位で詰め、メモ・記入欄に書いておく
Qダンボール内の荷物の破損を防ぐ詰め方はありますか?
A詰め過ぎやスカスカに注意してください。
荷物の詰め過ぎは、輸送中に中身が出てしまうおそれがあります。
中身がスカスカだと積み重ねたときに箱がつぶれて危険です。

小物類の梱包

Qグラス類の箱詰めのコツ
A小物は種類ごとにダンボールを使い分けてください。グラスは1つずつ包み、ダンボールにすき間ができないように詰め、間には緩衝材(新聞紙等)を詰めます。
Q食器類の箱詰めのコツ
A小物は種類ごとにダンボールを使い分けてください。皿等の食器は1枚1枚包みます。ダンボールには、できるだけ同じ形のものを重ねて詰め、すき間には緩衝材(新聞紙等)を詰めます。
Q調味料・液体類の箱詰めのコツ
A小物は種類ごとにダンボールを使い分けてください。調味料や液体類は密封し、1本ずつ立て、ダンボールにすき間ができないようにして、間に緩衝材(新聞紙等)を詰めます。動かないようにするのがポイントです。
Q小型電気製品の箱詰めのコツ
A小物は種類ごとにダンボールを使い分けてください。目覚まし時計、コーヒーメーカー、アイロン、ドライヤー等は1台ずつ包みます。

家具類の準備

Q組み立て家具
Aお客様自身で分解・組み立てされた家具に関しましては、当社にて組み立てができかねます。

■有料オプション
・お客様自身で分解・組み立てされた家具を当社が組み立てます。
・新品家具の組み立てを承ることもできます。
Qタンスの準備
Aタンスの中の物(衣装類)は入れたままで結構です。
ただし、家具の破損の恐れや重量、作業条件等により、スタッフが中身を出して梱包する場合がございます。差し障りがある場合は、予めお客様にて中身の梱包をお願いいたします。
また、ワレモノ(鏡やガラス製品等)、貴重品等は入れないでください。
Q衣装ケースの準備
A中身の衣類はそのままにしてください。本や食器等の重いもの、ワレモノ(鏡やガラス製品等)、貴重品等は入れないでください。
Qふとん、座布団類の準備
Aふとん・座布団類は、専用の収納袋に入れてください。当社でも、布団袋をご用意できます。お気軽にお申しつけください。
Q本棚・食器棚の準備
A中の品物は全て出し、ダンボールに箱詰めをお願いいたします。ガラス戸は付けたままにしてください。当日スタッフが梱包いたします。
Qベッドの準備
A当日スタッフが分解し、ご新居にて組み立てを行います。ベッドマットも専用の梱包資材にて梱包いたします。

■ご注意
・組み立て式のベッドは、解体・組み立てが有料になる場合がございます。
・油圧式ベッド、IKEA製品等、有料になる場合がございます。
・ふとんは、布団袋へ梱包してください。
Qサイドボードの準備
Aサイドボードの中の物は、すべて取り出して梱包してください。
Q机の準備
A机の中の物は、すべて取り出して梱包してください。
Qソファの準備
A当日、スタッフが梱包いたします。
Q鏡台の準備
A鏡台の中の物は、すべて取り出して梱包してください。
Q人形ケースの準備
A人形ケース内の人形が動かないようにしてください。
人形ケースの外側は緩衝材(布・新聞紙等)で包んでください。
Q置物の準備
A壊れやすいものは緩衝材(布・新聞紙等)で包み、ダンボールに梱包してください。
Q植物の準備
A引越し日前日から水を切り、水がこぼれないようにしてください。

■ご注意
枯れ、色落ち、葉落ち、枝折れについては補償の対象外となります。あらかじめご了承ください。
Q石油ストーブの準備
A必ず中の石油を抜いてください。灯油が残っているとお運びすることができません。

■ご注意
・灯油、ガソリン、花火、オイル、マッチ、ガス等発火の恐れのあるものはお運びできません。

家電類の準備

Q家電類の配線
A家電製品の配線は、お客様で取り外し、取り付けをお願いしております。
取り付け時に配線がわからなくなってしまわないよう、取り外し時にスマートフォン等で配線部分のお写真を撮っておくことをおすすめします。
Q冷蔵庫の準備
A冷蔵庫は中身を完全に空にし、水抜きを行ってください。
内部保護のため引越し開始時間の15時間前までにコンセントを抜いておいてください。直前にコンセントを抜くと、霜等が解けて水がこぼれる恐れ、また故障の原因になることがあります。

■ご注意
・冷蔵庫の中身については、梱包当日までに内容物が無くなるようにしてください。クーラーボックス等のご用意はありません。
・冷蔵庫に残っていた中身については補償ができません。
・水抜きが不十分であったことによる水漏れが発生した場合、水漏れによって生じたトラブルについても補償ができません。あらかじめご了承ください。
Qエアコンの準備
Aお客様にて取り外し等のご準備お願いいたします。

■有料オプション
・当社の専門技術スタッフが取り外し・取り付け工事を行います。
・引越し時のエアコン新設工事もおまかせください。
・延長ホース等の部材費用及び加工代金が別途かかる場合がございます。
Qパソコン・精密機器・周辺機器の準備
Aパソコンや精密機器に関しては、事前に必ずデータのバックアップをしていただきますよう、よろしくお願いいたします。
大きなパソコンについては、当社が梱包・輸送いたします。 ノートパソコンについては、お客様ご自身で運ばれることをおすすめします。
いずれも配線コードを外し、購入時の箱がある場合はそちらをご使用ください。

■ご注意
・マウスやキーボード等周辺機器はお客様が梱包してください。
・万が一に備え、データのバックアップをお願いいたします。
Q掃除機の準備
A引越し元のお掃除が必要な場合がありますので、一番最後の梱包をおすすめします。

原付バイクの準備

Qガソリンタンクの準備
A 原付バイクの運搬につきまして、運搬条件があります。
必ず、事前にガソリンタンクを空にしておいてください。
最寄りのガソリンスタンドなどでガソリンを抜いてもらうことが可能です。

■ご注意
引越し当日にガソリンを抜いていない場合は、お運びできません。タンクを閉めていても、トラックの揺れでガソリンがこぼれてしまいます。
お運びした場合に、抜き忘れまたはしっかりと抜いていなくガソリンがこぼれてしまった場合に、他の荷物に与えた損害は一切補償できません。
また、長距離便などで、お客様以外の荷物に損害を及ぼしてしまった場合は、お客様に損害賠償請求をさせて頂くことがございます。
必ずお守りくださいますようお願い申し上げます。