引越し準備

荷造りをする際のポイント!!
ちょっとしたコツで手際よく荷造りができ、新居での荷解きがラクになります。

ダンボールの組み立て方

1.底のフタの短い方を両方とも真ん中に向けて折ります。
2.長い辺を両方折り込みます。
3.長い辺同士に合わせテープを貼り、テープの両端が側面にはみ出るようにします。
4.貼ったテープと直角に交わるようにダンボール中央部にテープを貼り、こちらも両端が側面にはみ出る長さで貼ります。
※これ以上テープを貼る必要はありません。特に角に貼ってしまうと荷物を運ぶとき手が滑って危険です。

ワンポイントアドバイス

  • 中身をダンボールに記入

    中身を上面や側面に記入しておくと探すときに便利。引越し前後の必需品はまとめて梱包しておくとすぐに使えます。

  • 引き出し単位で梱包・表示

    タンスの引き出しなどの中身は、家具単位、引き出し単位で梱包し、表示しておくと便利です。

  • 詰め過ぎ、スカスカに注意

    荷物の詰め過ぎは、輸送中に中身が出てしまうおそれがあります。また、中身がスカスカだと積み重ねたときに箱がつぶれて危険です。

本や食器は小さいサイズに

本や食器類は重くなるので、小さめのダンボールに梱包しましょう。

※本のヒモ掛けや食器などの袋詰めは、結び目がほどけたり、袋が破りたりするので、必ずダンボールに箱詰めしてください。

荷造りの準備

小物類

小物は種類ごとにダンボールを使い分けましょう。
※割れ物にはワレモノ表示をお願いいたします。

  • ワレモノ

    グラス類
    グラスは1つずつ包み、ダンボールケースにすき間ができないように詰め、間には緩衝材(新聞紙など)を詰めます。

  • ワレモノ

    食器類
    皿などの食器は1枚1枚包みます。ダンボールケースには、できるだけ同じ形のものを重ねて詰め、すき間には緩衝材(新聞紙など)を詰めます。

  • ワレモノ

    刃物類
    厚紙等を二つ折りにして刃の部分を巻きます。抜けないようにテープで止めて、ダンボールケースに詰めます。

  • ワレモノ

    調味料・液体類
    密封し、1本ずつ立て、ダンボールケースにすき間ができないようにして、間に緩衝材(新聞紙など)を詰めます。動かないようにするのがポイントです。

  • ワレモノ

    小型電気製品
    目覚まし時計、コーヒーメーカー、アイロン、ドライヤー等は1台ずつ包みます。

  • ワレモノ

    本・雑誌・書籍
    必ずSサイズの段ボールに入れてください。本類は非常に重くなりますので、詰め過ぎにご注意ください。

家具類

  • 大型家具・タンス類
    ハンガー掛けの洋服は、当日お持ちするハンガーBOXをお使いください。引き出しの部分は中身を出さずに洋服を入れたままで大丈夫です。但し、家具の破損の恐れがある場合、作業条件等により、中身を梱包していただく場合もございます。

  • 本棚・食器棚
    中の品物は全て出し、ダンボールに箱詰めをお願いします。ガラス戸は付けたままにしてください。当日スタッフが梱包いたします。

  • ベッド
    当日スタッフが分解し、ご新居にて組み立てを行います。ベッドマットも専用の梱包資材にて梱包いたします。

  • 衣装ケース
    中身の衣類はそのままにしてください。本や食器などの重いもの、ワレモノ、貴重品等は入れないでください。

  • ふとん・座布団類
    ふとん・座布団類は、専用の収納袋に入れてください。当社でも、ふとん袋をご用意できます。お気軽にお申し付けください。

【注意事項】
※油圧式ベッド、IKEA製品等、有料になる場合がございます。
※ふとんは、ふとん袋へ梱包してください。
※タンス・棚・ケース類は中身を入れたままお運びする場合がございます。貴重品はお客様にてお運びください。
※鏡・ガラスなどのワレモノは入れないでください。
※組み立て式の家具は、解体・組み立てが有料になる場合がございます。

家電類

  • 冷蔵庫
    コンセントは引越前日の夜には抜いてください。水抜きは当日スタッフが行います。冷蔵庫の中は完全に空にしておいてください。
    ※故障を防ぐため、コンセントは引越先に設置後3~5時間後に差してください。

  • 洗濯機
    完全に排水しておいてください。ホースやコード、アースの取り外しは、当日スタッフが行います。
    ※ドラム式洗濯機の場合は、運搬用固定ボルトを出しておいてください。

  • ステレオ・テレビ・ビデオ
    配線コードは外してください。新居での設置がしやすいよう、各コードに色付きテープ等で目印をつけておくと便利です。
    ※CDやDVDは、お客様が梱包してください。

  • パソコン・周辺機器
    配線コードを外し、購入時の箱がある場合はそちらをご使用ください。中型パソコンは当日スタッフが梱包いたします。
    ※マウスやキーボードなど周辺機器はお客様が梱包してください。
    ※万が一に備え、データのバックアップをお願いします。

  • 石油ストーブ
    必ず中の石油を抜いてください。灯油が残っているとお運びすることができません。
    ※灯油、ガソリンの他、花火、オイル、マッチ、ガスなど発火の恐れのあるものはお運びできません。

  • 照明
    ワンタッチ式の照明は、当日スタッフが取外して梱包します。工事が必要な場合は、当社の専門技術スタッフが行います。
    ※詳しくはお見積り時にご相談ください。

  • エアコン
    エアコンは、当社の専門技術スタッフが取外し・取付け工事を行います。(有料オプション)引越し時のエアコン新設工事もおまかせください。
    ※延長ホースなどの部材費用及び加工代金が別途かかる場合がございます。

  • 掃除機
    お引越し元のお掃除が必要な場合がありますので、一番最後の梱包をおすすめします。

その他のお荷物

大型の家具は、当日スタッフが梱包しますが、引き出し等の中身はすべて取り出し、お客様が梱包してください。

サイドボード 中の物をすべて取り出し、ガラス戸は付けたままに。
中の物はすべて取り出し、分解できるものは分解。
ソファー 当日スタッフが梱包。
鏡台 引き出しの中の物を、すべて取り出してください。
植木 根巻きを施し、土などがこぼれないように根本をビニール袋で包む。
人形ケース ケース内の人形が動かないように。外側は緩衝材(布・新聞紙等)で包む。
置物 こわれやすいものは緩衝材(布・新聞紙等)で包み、ダンボールに梱包。
じゅうたん 丸めてヒモで縛ってください。
植木鉢 前日から水を切り、水がこぼれないように。

※現金、有価証券、各種通帳、印鑑、重要書類、貴金属、カードなどの貴重品は、 必ずお客様ご自身で持ち運び、管理してください。

よくある質問

Q「荷造り・荷解きのおまかせサービス(オプション)」を申し込めば、何もする必要がないのでしょうか?
A次のようなものに関しては、お客様自身の梱包や立ち会いをお願いしています。
● 貴重品や肌着など他人にふれてほしくないもの 
● 当日まで使用するもの
● 備え付け家具の中身/新居での収納場所が変わりますので、お客様の立ち会い・指示のもと梱包いたします。
Qタンスの中身は入れたままでもいいですか?
A基本的にスタッフが持てる重さであれば、入れたままで結構です。但し、家具の破損の恐れがある場合、作業条件等により、スタッフが中身を出して梱包する場合がございます。差し障りがある場合は、予めお客様にて中身の梱包をお願いします。
Qパソコンの荷造りはしてもらえるのでしょうか?
Aノートパソコンについては、お客様が運ばれることをおすすめします。大きなパソコンについては、当社が梱包・輸送しますが、必ずデータのバックアップをお願いします。
Q引越し当日準備しておくものはありますか?
A雑巾を2~3枚ご準備ください。家具などの裏面のホコリをお拭きします。